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きっと君の知らない

ギルイリについて話したい話したい話したいうおーとなったので話すよ!!!!
妄想だしなんだしでとっても収集つかないけどそこら辺いいやって感じで捨て置く。好き勝手なことだけ言ってたい。というか割りとそういう方針で生きてる。話し半分に聞くのが吉。

ギル様はそもそもイリヤが嫌い、まではいかないけど所詮玩具に過ぎないと思っててそりゃ何故だいポールと聞かれればイリヤはそもそも「所有されること」については何の意義の申し立てもしてない、或いは自分の運命や役割についての知識が先行しすぎててそれを打ち壊すって発想をすでに諦めてるところが原因なんじゃねーかとか思った。私の脳内会議でイリヤは素直であるがかといって感情を全面に出すほど希望を持てていない子、期待には必ず裏切りの予測が付いて回る子であるとしてるけどそれってつまり何もかもをただ受動的に為すだけの機械とおんなじだったりするわけだ。それでもイリヤはアインツベルンの悲願(自分のためではなく)の為に人殺しを躊躇わない訳だけど唯一自分のためにしようとしたことって若干考えてみると士郎くんを殺すことみたいな士郎くんに関わること一点だけだったと思う。その士郎くんへの欲求もだいぶあやふやなのだけど。イリヤにはギル様が面白いと思うほどの右往左往や迂回や愚かな意思などは存在せず、ただ人の意思に依存するだけの道具に過ぎない。賢明すぎる、と言い換えても良いかもしれない。

だから自分の中身が空虚であることをイリヤは一番自分で分かってる気がしてならなかった。そしてそんなイリヤの中身は士郎くんだったのかもしれない。

閑話休題
ところでギル様はとことん見下して慢心したりするけどその罵倒が中々的を得てるので物の本質を見抜く能力は天才的と言っても過言ではなくて、つまりイリヤにもそれは遺憾なく発揮されるのだろうけどイリヤはそれを総スルーしそうだよなと思った次第。別に知ってるし分かってるしどうしようとも思ってねーわ、というあれ。ギル様はそれでエスカレートしてどんどん逆に人が聞くに耐えないような内面の抉り出しをし始めるけど「私が道具でも持ち主はえらぶわよ」って言うイリヤ。でもおめーはおれのもんだぜ発言を緩めないギル様。の殺伐が見たかっただけです。(小並感)

ああ眠い
ついったーのイリヤ考察もぼちぼちまとめようか画策なう
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